あえて体形を隠さないスタイリング

冬なら、厚着で隠れていたお腹も…。春、夏と薄着になってきたら、そうはいかなくなってきました。冬の間、すっかり脂肪をため込んでいたぽっこりお腹を隠そうとしてチュニックを着た時には「妊婦さん?」そんな声が聞こえてきそうなくらいです。
そんなお腹を隠したい時は、出すに限ります。人間の心理として、隠しているから、人は探そうとします。それなら、隠さない、あえて出すぐらいが丁度よいと感じます。
出すといっても、へそ出しでは、ないのでご注意を。(笑)出した後そこからが問題です。
出しっぱなしでは、ぽっこりがばれてしまいます。なので、囲うという作業に入ります。カーディガンや上着で、横のはみ肉を囲み邪魔なお肉を視覚でそぎ落とす。
ただ、前のボタンやファスナーは止めない、なぜなら、隠しては元も子もないからです。前をあけることで、縦長やせ効果を狙います。
次の手は、派手なベルトで、目くらまし攻撃というものもあります。ベルトに目がいき、ぽっこりお腹まで、目がいきとどかない。
それから、斜めがけバッグで、斜めに視線を集め、お腹がどこにあるのか分かりにくくします。錯覚を利用することで目立たなくし、少しぐらい肉がある方がグラマラスに見える、そう思いながら、行動することが、自信をつけさせます。