洋服の通販で失敗したと思うこと

通販で大きめのパンツを購入して、「失敗した」と思うのはまず、色味についてです。黒や白、赤などのヴィッドではっきりしたカラーならまだマシですが、微妙でナチュラルファッションをイメージして淡いピンクとかクリーム色になると濃淡の加減が写真と違っていて、「こんなはずじゃなっかったのに」と思います。また、濃いめのカラーでも、ぽっちゃりTシャツはたとえばネイビーでは濃すぎて黒色みたいとか、青みが強すぎるとか、実物と写真の差があることがあります。次に「失敗した」と思うのは、材質の質感です。生地の組成は可愛い服と記載されていることが多いのですが、素材感がわかりにくい生地もあります。綿100%やウール100%といったわかりやすい素材もありますが、ポリエステル50%、ポリウレタン40%、綿10%というような複合された素材の場合は、生地の感触や見た感じがわかりづらく、光沢があるかと思って購入したのに光沢がない生地であったり、また肌触りにも影響するので、見た目がイメージ通りの素材感でも、伸縮性に欠けていたり、ゴワゴワ・ちくちくしたり、着心地が悪い服だとわかった時には失敗したと思います。次にサイズ感です。セーターやTシャツなどのある程度ストレッチ性のある生地の服の場合にはあまり失敗はありませんが、タイトなトップスやボトムスなどはサイズが合うものを購入しても、きつかったり、ゆるかったりすることがあります。特にボトムスはウエストはぴったりなのに、ヒップが入らないとか、太もももがピチピチとかの不具合が多いです。このように失敗した服を交換してもらうこともできますが、交換した商品もまた合わなかったり、返品しても送料がかかったりで、服を選んだ時間も含めると、損失が多くつくづく失敗したことを悔やみます。