夏でも二の腕を隠したい、二の腕の太さをカバーできるファッションが知りたい、と思っている女性は多いのではないでしょうか?そこで、今回は二の腕のカバーにお勧めのファッションをご紹介します。二の腕のカバーにもっともお勧めのトップスは「ドルマンスリーブ」です。袖ぐりがゆったりしているドルマンスリーブは気になる二の腕を丸ごとカバーしてくれるので、二の腕の太さが全くと言っていいほど目立たなくなります。特に袖口にかけて細くなるシルエットのものは肘から先の細さを強調してくれますし、ウエストがゆったりしているものはお腹までカバーしてくれます。大きいサイズのトップスはぽっちゃり体型の強い味方です。次にお勧めなのは、七分袖や五分袖のトップスを選ぶ、もしくはカーディガンやストールを羽織るという方法です。しかし、暑がりなので夏の七分袖・五分袖は辛い、という人もいるでしょう。そんな人におすすめなのは、あえてオフショルダーで二の腕だけを自然にカバーするという方法です。無理に露出を控えなくても、気になるところだけカバーできるファッションを選べば十分に着やせすることができます。二の腕を上手にカバーして、夏でも好きなファッションを楽しみましょう。
ファッションの3つのこだわり
レディースファッションでこだわりたいことは3つあります。1つめは素材です。素材によって見た目の印象はまったく変わってきます。大きいサイズのニットなら着ていておしゃれなだけでなく、見た目にも温かいです。ファーは豪華なイメージがあります。麻はさらっとした着心地が特徴で夏を快適に過ごせるような素材なのですが、見た目にもさらっとしています。そして、大人の女性に嬉しいナチュラル感があります。綿は柔らかな肌当たりが特徴の素材で、見た目にも優しさがあります。このように素材によって全く印象が違ってくるのです。2つめのこだわりは自分にあっているということです。どのような体型の特徴があるのか、どういった色が似合うのか、どんなイメージを演出したいのかといった自分のことを理解し、それにあった服を選ぶと似合うことが多いです。3つめのこだわりは試着をすることです。自分に似合った色で、着るシーンやなりたい自分にあっている服であっても、サイズが合わず小さければ着られないし、大きすぎればだらしがなく見えてしまうことがあります。服のデザインによって普段着ているサイズでは小さかったり大きかったりすることがあるので、試着をすることは大切です。試着をして鏡で自分の姿を確認しましょう。
男性目線から見たおしゃれな女性服
おそらく女性自身が考えるオシャレな服と、男性目線から見た女性のオシャレな服は結構違いがあると思われます。男性目線から見たら、派手さやセクシーさよりもナチュラルで自然な感じが、さり気なくオシャレだなと感じることが多いと思います。派手な服を着れば、どんな人でも派手になります。セクシーな服を着れば、スタイルが良い人が着ればそれなりにはなると思いますが、そうならない人も結構多いと思います。大事なのは自分の長所も短所を武器にできるようなファッションが、その人にとってオシャレな服になるのかなと感じます。自分自身の良い部分も悪い部分も見極めて、それに合わせて洋服を選ぶと、いい感じのオシャレな服になるのかなと思います。女性がスタイルが悪いからといってそれだけで目を背ける男性はいません。スタイルが悪くてだらしのない格好をしていれば、目を背けることはあるかもしれませんが、自分自身の長所短所を把握し、派手になりすぎず、セクシーさも強調しすぎず、ナチュラルな服を見つけることができたなら、それはその女性にとって最高のオシャレな服であると思います。オシャレな服を見つけるには、闇雲に店で服を買おうとするのではなく、自分自身をじっくり観察してからのほうが良いと思います。
スタイルが良く見える服とは
スタイルがよく見える服(ファッション)は、少しゆとりがある服を着ることです。でも、少しゆとりがあると言っても、自分ではよくわからない人もいると思います。ですので、説明をしていきたいです。例えば、足があまり長くない人は少しゆとりがあるズボンが良いです。そして、靴を履いてズボンを履いた時に地面につかない程度の長さはあった方が良いです。私は足が短くて、足が太いのでわかりますが、そういう人はハーフパンツみたいなズボンは履かない方が良いと思います。鏡で見たらわかりますが、何か不格好になってしまいます。あと、胴の長い人が胴を短く見せようとして、猫背になっていたら、余計におかしく見えます。私は胴が長いのを気にして猫背になっていました。ある時、ある人に言われて、猫背を直そうと決心しましたが、なかなか直すのは難しいです。しかし、スタイルが良い人が必ずしも胴と足の長さの比率が良いわけではないのです。スタイルの良い人は姿勢が良いという特徴を持っています。服装はやや大きめの服を着れば大丈夫です。もし、どうしても少し大きめの服がわからないのなら、アパレルショップの店員に「体型をカバー出来る服を買いたいのですが」と言えば丁寧に自分に合った服を選んでくれるでしょう。ショップの店員さんも服を売るのが仕事ですから、丁寧に教えてくれるはずです。そして、その店のリピーターになってもらいたいですから、尚更自分のスタイルにあった服を選んでくれると思います。ぜひ、自分のスタイルをカバー出来る服を見つけて欲しいです。
大人女性のオシャレ服とは
大人女性のオシャレ服のポイントはシンプルで質のいいモノを選ぶことです。流行に左右されない定番のアイテムにお金をかけるのが大人のファッションで、特にオシャレ服はちょっと特別な時に着たいアイテムなので、品がいいもの、長く着られるモノをじっくりと選ぶようにしましょう。10代、20代の頃なら若さを武器にすることが出来るので、多少安価なモノであってもさほど問題はありません。シーズン毎に流行のモノを購入したいという人はワンシーズン着られれば問題ないといったスタンスの人が多いのです。それに対して大人の女性は自分に似合うモノを吟味して、購入することが重要です。30代、40代で既婚女性の場合は子供にお金がかかるので、ファッションになかなかお金や時間をかけることが出来ないといった人が多いと言えます。だからこそクローゼットの中身は少数精鋭で、どれもお気に入り、着回ししやすい服であるかを考慮して買い足していきましょう。ただブランドモノでお金を書ければいいという訳ではありません。ブランドかどうかに関係なく質がいいモノ、上品なモノを探してみて下さい。最近はお手頃価格でも質がいいオシャレな服を見つけることが出来ます。
今年の夏は小物がキーワード
最近、どこのブランドでも取り扱っているワイドパンツ(ハイウエスト)は引き続きトレンドですね。一昔前に流行したであろう小花柄も今年の春夏のトレンドアイテムです。今年の春から流行しているのがワンピースの下にパンツを重ね履きするゆるっとしたスタイル。シャツワンピースを選ぶと着回しが簡単なのでおススメです。カラーで言うとペールトーンが流行中ですが、そこに合わせやすいのがデニムと白、ベージュという鉄板アイテムなので流行を追い過ぎない方にも取り入れやすいのが嬉しいところ。さらに今年はバックや靴のアイテムに新たな流行がきました。ウエストポーチやサコッシュは引き続き流行アイテムですがここに加わったのがPVCバック。いわゆるビニール素材のバックです。定番の透明の物からカラー、柄物まで揃ってます。今では100円ショップでも発売中ですね。中身が見えても可愛いようにインバックをしたりするのが可愛さの見せどころです。同じく流行中なのがPVC素材のサンダルです。足の甲が素肌っぽく見えるのでスッキリした見た目になります。しかし、長時間の着用ですと足の甲が擦れてしまう心配もありますので長時間の外出には不向きかもしれませんね。涼し気アイテムで今年の夏を乗り切りましょう。
年齢に応じた服選びに関すること
男性でも女性でも年齢に応じた服選びというのは、大きく考えてあまりないと思っています。
20代が着るような例えばスタイルの良い中年以降の女性でミニが着たいのであれば下にスパッツを履くとか靴やカバンやアクセサリーなどで大人の雰囲気醸し出すなどの工夫をすることです。
おしゃれは男性でも女性でも気持ちを元気にさせてくれる重要なことです。
仕事に行く場合もあまり形式ばったものばかり着るのではなく、どこかにリラックスさせる要素を持ち、どこの場面でも元気になれる服がいいと思います。90代でもお元気な方がおられる世の中になりました。そういう年齢を重ねても女性なら口紅を付けるとか明るい色のスカーフを付けるなどいつまでもおしゃれ心を失わず、元気に自分らしく生きるヒントになるのが服です。楽な服でも、出かけるときは化粧をし、夏であればかごバックにして、かわいいピアスをします。雨の日でさえ今本当にリーズナブルな可愛い雨靴があります。そういうのを履いて、気に入りの傘をさせば、雨の日も気分が上がります。安いお店でも色々と可愛くて見ているだけで気分が上がる時もあります。お店の入り口に外から見える場所にコーディネートしてある服を見て参考にしたりします。
年齢とともに変化する服選び
服の選び方は、年齢とともに変化していきます。各年代に、服選びのポイントとなるキーワードがあります。
10代の服選びは「冒険」です。フェミニン、ボーイッシュ、モード、レトロ、などなど。その時に興味のあるスタイルに、どんどん挑戦できます。
20代になるとみんな、「理想」を追い求めます。雑誌に載っているモデルを真似してみたり、好きなブランドの服を集めたり。10代の頃よりも、こうなりたい!というイメージが明確になってきて、その理想に近づけるような服の選び方をするようになります。
30代は「ライフスタイル」によって、服の選び方が変わってきます。最新のファッションに身を包み、バリバリ働いている人もいます。子育て中で、動きやすいカジュアルな服を好んで着る人もいるでしょう。生活の中心が何であるかによって、自然と着る服が決まってきます。
40代は「自分」に合った服を選ぶようになります。30代までに色々な服を試しているので、自分には何が似合うのか、自分はどんな服が着心地がいいのがを知っています。気に入った服をリピートしたり、質が良い物を選んで長く使ったりするようになってきます。
どの年代にも、特徴があります。その時にしかできない服選びを楽しみましょう!
ママのオシャレにはTPOも大切
ママコーデという言葉が当たり前に使われるようになっていて、SNS上でも子持ちとは思えないくらい綺麗でおしゃれなママさんがたくさんいます。
スタイルアップできるファッションや、ご主人やお子さんとアイテムやカラーを揃えるリンクコーデも流行しています。
その中で、ママのコーディネートで一番大切なのはTPOを考えたファッションと、着回し術だと思います。
時間、場所、場面を全く考えず、自分の好きなファッションばかりに考えが傾いてしまっては、せっかくのおしゃれも素敵なアイテムも台無しです。出かける際に子供は一緒なのか、抱っこの可能性の有無、幼稚園や学校のイベント、ラフな場面なのかもしくはかしこまった席なのか、気温、天気、それらを踏まえて、高いヒールや丈の短いスカート、ノースリーブで露出度が高いもの、派手なものなどは避けた方がいい場面も多くあります。
また、それぞれの場面ごとに新しいコーディネート用の洋服を準備するのはとてもコストのかかること。
同じアイテムでもちょっとした一工夫や、目を引く1アイテム追加したり、プチプラアイテムを合わせたりして着回しのコーディネートができる人こそ、本当のおしゃれママだと思います。
私の夏のこだわりコーディネート
私は夏になると今まではできるだけ暑さを避けられるようにと露出の多い服を好んで着ていました。けれど、短パンだと電車に乗って移動する時に座席や駅のホームの椅子などに肌が直についてしまうのに不快感を感じたり、原付などに乗る時にその熱さにびっくりしたことが何度かありました。それからは、夏でも長ズボンを履くようになりました。それでは夏に暑いので、ひざ下までの短い丈です。また、これが最大のポイントなのですがひんやりする素材でできたズボンを履きます。お腹には余裕を持たせて緩めサイズにし、ベルトなしでOKのゴムタイムがおすすめ。特にトップスをインせずに出すのであればベルトをしていようがいまいが見えませんからね。ちなみに私の場合、この長ズボンに合わせた夏のトップスはゆったりしたものが多いです。半袖でも良いのですが、それだとちょっとスポーティー。フェミニンなゆったり感があるものにするとネックレスも似合います。ゆったりコーデなので風が服の中に入って涼しいというのもポイントですね。Tシャツだと汗が背中に張り付いてしまうのでちょっと着心地が悪いかも。中に汗に強いインナーを着ていればゆったりトップスに汗がはりつかずに快適に過ごせます。