「あの人、上品だな。大人っぽいな」という人は、そうでない人とどこが違うのでしょうか。考えて見ると”魅せ方”に違いがあるのだという事に気付きます。たった一つのアイテムでおしゃれになったり野暮ったく見えるのです。
例えば小物としてよく使われるスカーフ。白い半そでTシャツに青や緑、黄色などのカラーが入ったスカーフをさりげなく巻いている人。色も涼しげで首を日差しから守ることもできます。真夏は首に小さいアイスノンを忍ばせて隠し技にもなります。
しかし、巻き方を調節できず前部分に長さが出てしまっている人をたまに見かけます。せっかくの上品さがだらしなく、逆効果になってしまっているのです。
この他の小物アイテムとしてブローチがあります。ブローチをつける位置でも見え方が断然変わるのです。夏のブラウスに付けるとしたら一番上のボタン部分につけると存在感を出せるばかりでなく顔周りが明るくなります。
ただ、このブローチも重みで下を向いていたり、胸の中心もしくはそれよりもやや下につけてしまうと非常にバランスが悪く見えてしまいます。
重みのあるブローチで下を向いてしまう場合はピンで固定する方法があります。そしてブローチを付ける位置は胸よりやや高い位置、鎖骨の辺りが良いです。
そして服だけでなく帽子やバッグにつけるとさらに上品でオシャレ感が増します。レディースファッション通販の服で大人の上品スタイルコーデとして小物使いができる人はとてもおしゃれです。